|
16世紀~18世紀、イギリスの上流階級家庭の子弟たちは、教育の仕上げとし「グランド・ツアー」と呼ばれる欧州大周遊旅行に出発しました。
その当時、芸術・文化の中心であったイタリアやフランスへ旅し、留まり、異国における学問と芸術に触れ教養を高めると同時に、この異文化体験の旅の中から、人生のさまざまな知恵を学び、自力で問題に対処し解決することを経験し、一人前の教養人として認められたのです。 |
|
| |
| ■ 差異を知り、自立の精神を養う時間~「ギャップ・イヤー制度」 |
|
このグランド・ツアーの伝統と精神は、イギリスにおけるギャップ・イヤー制度、その他イヤーアブロードプログラムとして現在でも脈々と受け継がれていると言えます。
多くの学生が、高校卒業~大学入学の間、大学在学中、大学卒業までの間など、半年~1学年分を海外にて学ぶ・経験する時期に充て、見知らぬ地にて自立の精神を学び、国際性を身につけ、自主的に学ぶ姿勢や問題を解決する力を養う機会としています。 |
|
| |
| ■ 島国を飛び出して自己鍛錬の旅へ~「半年・1年の休学留学」 |
|
ジェット機が世界中の人を運び、通信網を通して地球の反対側の国の情報をも瞬時に得られる今日。海の向こうの国がまるで隣町のように感じることもあります。
このような時代であるからこそ、異国に身を置き、母国語としない言葉を駆使しながら学習、生活することは、国の成り立ち、文化、思考の差異を知り、実際の体験を通して異文化の中での身の処し方を習得することにつながります。また、そこで体験し、自分なりに習得したことは、今後さらに国際化するであろう社会に生きていく際の大きな力となるはずです。
今までの教育の仕上げとして、そしてこれからの成熟の出発として、大学生のこの時期に日本を離れ、半年・1年の休学留学に出かけてみてはいかがでしょう。 |
|